主な研究成果
(2015年度以降の主な論文。その他の成果は各研究室のHPをご覧ください。)
2019年度
- ノンコーディングRNA構造体nSBの新機能を発見~温度を感知したリン酸化反応の「るつぼ」として働く~
廣瀬教授らの研究グループの研究成果が「EMBO Journal」に掲載されました - 大腸がんの肝転移を促す新たな制御メカニズムを解明〜免疫チェックポイント阻害治療の最適化に期待〜
北村准教授らの研究グループの研究成果が「Cancer Immunology Research」誌オンライン版に先行公開されました。 - 薬剤耐性神経膠芽腫幹細胞に有効な化合物の同定~神経膠芽腫の根治薬の創出に期待~
近藤教授らの研究グループの論文が「Neuro-Oncology」に掲載されました。また、本論文に関わるニュースが10月3日にNature Review Immunology の News & Comment にも取り上げられました。 - IL-6ファミリーサイトカインの機能重複性と特異性について詳しく説明
村上教授らの研究グループの総説が「Immunity」の25周年記念、サイトカイン特集号に掲載されました。
2018年度
- ノンコーディングRNAの新暗号を解読 ~ゲノム機能に必要な新しい配列ルールの理解に貢献~
廣瀬教授らの研究グループの研究成果が「Molecular Cell」に掲載されました。 - 世界初!「病は気から」の分子メカニズムの解明
村上教授らの研究グループの研究成果が「eLife」に掲載されました。 - がんの超初期段階で生じる代謝変化を世界で初めて解明
藤田教授らの研究グループの研究成果が「Nature Cell Biology」に掲載されました。 - 「抽出しにくいRNA」から核内顆粒形成に関わる癌関連ノンコーディングRNAを発見
廣瀬教授らの研究グループの研究成果が「EMBO Journal」に掲載されました。 - 抗がん剤耐性がん細胞はIL-34を産生することで免疫抑制を促進するとともにがん細胞自身の抗がん剤耐性を強めていることを発見
清野教授らの研究グループの研究成果が「Cancer Research」に掲載されました。 - 特定の癌細胞でRNA顆粒が融合して核内構造体を形成するメカニズムを発見
廣瀬教授らの研究グループの研究成果が「Journal of Cell Biology」に掲載されました。 - セリンスレオニンキナーゼAKTのこれまで知られていなかった1次繊毛における働きを解明
野口教授らの研究グループの研究成果が「EMBO Journal」に掲載されました。 - ナチュラルキラーT(NKT)細胞のインターフェロンγの産生機構の解明に成功
清野教授らの研究グループの研究成果が「Proceedings of the National Academy of Science of the United States of America (PNAS)」に掲載されました。 - がんになりにくい長寿ハダカデバネズミから初めてiPS細胞を作製
三浦講師らの研究グループの研究成果が「Nature Communications」に掲載されました。 - CRISPR/Cas9を活用したエピゲノム編集システムの開発に成功
近藤教授らの研究グループの研究成果が「Angewandte Chemie International Edition」に掲載されました。 - ウイルス感染に対する生体防御応答のブレーキ機構を解明
高岡教授らの研究グループの研究成果が「Nature Immunology」に掲載されました。
2017年度
2016年度
2015年度
- 神経膠芽腫幹細胞の機能制御に働く新規細胞表面膜タンパク質Eva1の発見とその分子機能を解明
近藤教授らの研究グループの研究成果が「Cancer Research」に掲載されました。 - ヒト免疫応答を調節する神経ペプチド受容体を介した新たな制御メカニズムの解明
北村准教授らの研究グループの研究成果が「Journal of Allergy and Clinical Immunology」に掲載されました。 - 神経膠芽腫幹細胞に発現しているCeacam1Lの発見とその分子メカニズムの解明に成功
近藤教授らの研究グループの研究成果が「Cancer Research」に掲載されました。 - 神経膠芽腫の腫瘍形成を阻害するマイクロRNA340の発見とその分子メカニズムの解明に成功
近藤教授らの研究グループの研究成果が「Cancer Research」に掲載されました。 - RNA結合タンパク質のプリオン様ドメインは、ノンコーディングRNA依存的な核内構造体形成に必須である。
廣瀬教授らの研究グループの研究成果が「J Cell Biol」に掲載されました。 - 痛みを介した神経シグナルは多発性硬化症モデルの再発を引き起こす
村上教授らの研究グループの研究成果が「eLIFE」に掲載されました。 - KDEL受容体1はストレス解消に重要な脱リン酸化酵素であるPP1と結合してその活性を制御してTリンパ球の存在数の調整を行う
村上教授らの研究グループの研究成果が「Nature Communications」に掲載されました。 - 抗がん剤による免疫抑制性細胞の誘導に重要な因子を発見
清野教授らの研究グループの研究成果が「Cancer Research」に掲載されました。