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動物実験に関する手続き

 

動物実験を行うには

動物実験計画書申請の流れ


  1. 「北海道大学動物実験実施者等教育訓練」を受講

    全学動物実験委員会が年2回(春秋)開催。1度受講すると5年間は受講義務が免除される。


  2. 「遺制研施設利用者講習会」受講および利用者登録

    (1)「遺制研施設利用者講習会」受講
    初めて遺制研動物施設を使用する場合は必ず講習会を受けること。1回受講すると永年有効となる。
    講習会は施設担当により随時受付。

    (2) 利用者登録(指静脈認証システム)
    次の条件を満たした場合に利用者登録され、出入り可能となる。
     
       1)年度毎に施設利用申請を行い承認を受ける。
        (遺制研附属動物実験施設利用申請書を施設担当者に提出。申請書は施設HP各申請用紙よりダウンロード)
       2)全学講習会の受講
       3)遺制研施設利用者講習会の受講
       4)動物実験計画の申請


  3. 「動物実験計画書」(平成21年度よりオンラインでの申請)

    動物実験を行うためには、動物実験計画書を全学動物実験委員会に申請(動物実験申請システム)し、承認を受ける。
    計画書を作成するにあたり、「動物実験計画書作成要項」(PDF)を参照すること。
    (動物実験計画は最大5年度間承認されるが、承認期間中も1年度毎の更新手続きが必要となる。)

    北大HP:動物実験等


    ※遺伝子組換え実験を含む場合は、動物実験計画書申請前に遺伝子組換え実験の申請を行い承認を受けること。

    遺伝子組換え実験に関する各申請書類

    北大HP:遺伝子組換え実験等の実施について


    ※微生物使用の感染実験を含む場合は、動物実験計画書申請前に感染実験の申請を行い承認を受けること。

    北大HP:病原体等使用実験


  4. 動物の搬入

    遺制研動物施設において新たに動物、細胞、組織液等を搬入する場合は、「細胞・動物等新規申請書」(様式は施設HP各申請用紙よりダウンロード)を提出する。

    動物実験施設の運営に関する申し合わせ事項
    ・他機関からのマウス・ラットの搬入
    ・他機関からのマウス・ラット以外の搬入
    ・施設内における飼育室間での動物の移動
    ・細胞の使用
    ・配偶子や受精卵の搬入


  5. 実験開始


  6. 実験終了
    承認を受けた動物実験計画を終了または中止した場合は「動物実験終了報告書」(別紙様式第3号)を提出する。


  7. その他
    動物実験を行う部屋は「実験室設置(新規・更新・変更)承認申請書」(別紙様式第5号)を提出し、全学動物実験委員会から承認を受けること。

 



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___murota@igm.hokudai.ac.jp___
(前後の___を削除して下さい)
附属動物実験施設